2014年4月24日木曜日
コンブが大量枯死?!
養殖コンブ大量枯れ死 八戸沿岸 雪解け水大量流入で水質変化? 名産「すき昆布」ピンチ
八戸市の沿岸で養殖している海藻類に、深刻な被害が出ている。八戸鮫浦漁協によると、恵比須浜漁港近くでワカメやコンブが相次いで枯死。生産量が多いコンブは大きな落ち込みが見込まれる状況だ。確かな原因は分かっていないが、複数の組合員は、河川から海へ大量の雪解け水や雨水が流れ込み、水質が変化したことが一因ではないかとみている。
~中略~
枯死の原因について、複数の組合員は、3月までの大雪や雨の影響により、大量の水が河川から海に流入したことの影響を指摘。海水が濁って透明度が悪化したほか、塩分濃度が著しく下がって淡水に近い状態となり、成熟途中の海藻類を枯らした、と推測する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140424-00010002-dtohoku-l02
昆布といえば和食の出汁の肝、うまみ成分の元です。
うまみは第6の味覚として世界的にも認められています。
そのうまみの元の昆布が大量に枯れてしまっていたそうです。
今年は全国的に大雪がありましたが、毎年降雪量が多い青森県で
雪解け水が問題になるとは思いませんでした。
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