シトルリンの効能って？

シトルリンには、血管を拡張して血流をスムーズにするという効能があるらしいですね。

ただ、シトルリンが直接的に血管を拡張するのではなく、シトルリンが生成する一酸化窒素が作用してくれるそうですよ。

この一酸化窒素には、その他にも動脈硬化の予防や神経伝達のサポート、免疫力のアップなどの効能があるといわれています。

つまり、一酸化窒素は身体の健康に欠かせない物質といえるのかもしれません。

一酸化窒素が不足するとさまざまな悪影響が表れやすくなるそうですので、シトルリンを摂取して一酸化窒素の生成をサポートすることが健康維持には大切なんだそうです。

最近ではシトルリンを配合したサプリメントも販売されているようですので、気になる方は一度試してみても良いかもしれませんね。

漢方で血液サラサラに

漢方では血液がドロドロの状態のことを「お（血）」といいます。

お血になっている状態を外から見た時の特徴は顔色がどす黒くて肌につやがなくカサカサしている、あちこち決まった場所が痛くなる、血管が浮き出ていたり、タール便が出る、女性だと生理痛がひどいのも要注意だとか。

そして「お血」の状態になってしまったときには「活血化お剤 (かっけつかおざい)」という漢方を処方して血液サラサラにしてもらう事になるんだそうです。

漢方は西洋の医学とは少し様子が違いますが、漢方医さんが丁寧に状況を聞いてくださって体の状態や舌の状態を見てもらいながら個人個人に合わせた漢方薬の処方をしていただくのです。

漢方薬は、漢方を取り扱っている病院や、漢方薬局などにあります。