漢方では血液がドロドロの状態のことを「お(血)」といいます。
お血になっている状態を外から見た時の特徴は顔色がどす黒くて肌につやがなくカサカサしている、あちこち決まった場所が痛くなる、血管が浮き出ていたり、タール便が出る、女性だと生理痛がひどいのも要注意だとか。
そして「お血」の状態になってしまったときには「活血化お剤 (かっけつかおざい)」という漢方を処方して血液サラサラにしてもらう事になるんだそうです。
漢方は西洋の医学とは少し様子が違いますが、漢方医さんが丁寧に状況を聞いてくださって体の状態や舌の状態を見てもらいながら個人個人に合わせた漢方薬の処方をしていただくのです。
漢方薬は、漢方を取り扱っている病院や、漢方薬局などにあります。
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