2012年4月30日月曜日
オキシトシンとは
オキシトシンとは、視床下部で生成され下垂体後葉で分泌される女性ホルモンの一種のことです。
オキシトシンは乳管に作用して乳汁を排出する働きを持っているため、特に妊娠期・授乳期の女性には欠かせない成分となっています。
また、オキシトシンには人と人との結びつきを強くし、信頼関係の構築にも大きな役割を担っているといわれており、近年ではコミュニケーション能力アップの成分としても大きな注目を集めています。
ちなみに、オキシトシンは性行為でも生成されるため、ラブホルモンや愛情ホルモン、幸せホルモンと呼ばれることもあるようです。
しかしながら、近年の研究では、オキシトシンを摂取すると自分のグループのみを愛し、それ以外のグループは排除する傾向にあるということが発表されています。
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